センターピース開発者

成功小説家
犬飼ターボ

27歳のときに、2,000人の会社で年間売上高日本一を達成。
さらに設立した会社を3年で年商5億にし、多くの起業セミナーを開催する。

まわりからは人生で成功したかのように思われたが、本人は幸せに満たされた感覚はなく、パニック障害になりかける。
30歳から潜在意識の思い込みを書き換える心理セラピーを受け、3年間で400個以上の苦しみの原因を取り除いていく。
その後、人間心理学にそって幸せに成功できる「センターピース」を東京、大阪、八ヶ岳で開催し、毎年100名以上が受講。
幸せな成功を描いた小説も、累計10万部を突破し、海外でも翻訳されている。

書籍
・CHANCE－成功者がくれた運命の鍵－
・星の商人－成功の秘宝を手に入れるためのレッスン－
・オレンジレッスン。
・ＤＲＥＡＭ‐成功者が教える魂の富の作りかた
・天使は歩いてやってくる
・ＴＲＥＡＳＵＲＥ（トレジャー）成功者からの贈り物
・仕事は輝く
・シグナル
・月の商人

センターピースは、「自己否定を自己肯定に変える練習の場を作りたい」という思いから生まれました。

実は、自己否定と自己肯定の関係は、まるでカードの裏表のような関係です。
自分の内面にある自己否定のカードを、一枚一枚裏返すように承認して、自己肯定のカードに変えていきます。

そうすると「どんな自分でも素敵だ」と思えるようになるのです。
この喜びを当時の僕と同じく、「自己否定ばかりで苦しんでいる方」に伝えたいのです。

たとえば、20代のころの僕は「人の価値は、どれだけ成功しているかで決まる」と思っていました。
・成功してない自分には価値がない
・価値がない自分には誰も寄ってくるはずがない

このような「自己否定のカード」が並んでいたため、仕事で結果を出しても、「失敗して転落したら僕は無価値な人間になる」という不安がずっとありました。

実際に、仕事で大きな失敗をすると、みんなから見捨てられたように感じたものです。
生きていく自信がなく、すごく心細かった。

そんな自己否定をしていた僕は、人を見るときも「その人がどれだけ成功しているか」で価値を計っていました。

・会社員で大きな実績があれば価値がある人
・経営者でも赤字だったら価値がない人
・社員を雇って利益を出していたらすごく価値がある人

そうして人を見下すことが増え、上手く集団に馴染めずに、ずっと孤独を感じるようになったのです。

・成功しなくなったら自分は無価値である
・みんなが離れて行くくらい魅力がない

この苦しみを癒すためには、感情にアプローチする必要がありました。
どんなに貧乏な自分でも、どんなにダサい自分でも、素敵だと思える基準を見つけるよう取り組んだのです。

・今は貧乏でも”豊かになる未来を思い描いている”から素敵だ
・役に立てなかったけど、”役立ちたいと思っている”から素敵だ

このようにカードを一枚一枚裏返すように、自己否定を自己肯定に変えていきました。

そして、ついにはどんな自己否定のカードでも、すぐに裏返して自己肯定に変えることができるようになったのです。
すると、次第に周りの人たちが素敵に見えてきました。

・赤字でも頑張っている経営者って素敵だな
・ただ会社に行っているだけでも継続していて素敵だな
・今は起業していなくても、起業したいと思っているから素敵だな
・行動できないと思っているということは、行動したい意欲がある人だから素敵だな

こんなふうに、自然と思えるようになったのです。

センターピースでは心の仕組みからひも解いて、「こういう風に考えると自分のこと認められるよ」と教えています。

あなたにもぜひ「どんな自分でも素敵だ」と感じてもらいたいです。