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第147回 本が完成!!
執筆年
2005年
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![]() 今日、宅急便で完成した『CHANCE』が届きました。 初めての”わが子”に父の目も細くなります。 表紙は画像だと分かりにくいのですが、文字がちょっと盛り上がって光る感じなんです。 こういう特殊な印刷って結構お金かかるんだそうです。 日経新聞に広告を出す予定だったりして、飛鳥新社もかなり気合で売ってくれる感じです。 担当の畑北斗くん、ありがとうね。 あとがきには書かなかったけど、心から感謝してます。 子供も生まれたことだし、どーんと出世してください。 7月10日発売でございます。 ★本に携わるようになって思ったこと。 どの出版社の編集者もだけど、みんないい本を作りたい!という情熱がすごいんですよね。 みんな本作りが好きなんだな~とひしひしと感じます。 そういう人たちと仕事をすると気持ちがいいです。 アマゾンの「著者からの紹介文」としてさっき書いたばかりの文章を載せておきます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 「あなたはビジネスで成功したいのですか? ・・・それとも人生で成功したいのですか?」 これは物語の冒頭で、主人公の運命を変えた質問です。 そして、25歳の私の運命を変えた質問でもあります。 私は24歳で起業したものの、ビジネスは見事に”失敗”でした。 コンビニのゴミ箱から期限切れのお弁当を拾うほどの貧乏生活でした。 私は、ギラギラした目でどこかに落ちているかもしれない”成功のコツ”を求めていました。 そんな姿を見かねたのでしょう。ある一人の成功者がお金ばかり追いかけていると、本当の成功ができなくなってしまうことにさきほどの質問で気づかせてくれたのです。 それから4年後。私のビジネスは軌道に乗り、複数のビジネスオーナーになっていました。 その中で成功する大切な法則をたくさんの方から教えていただきました。 そのひとつが成功のビジョンをイメージすることです。 オリンピック選手がすべての動きとその後の優勝の場面をイメージトレーニングをします。 ビジネスでも成功の過程で味わう感動を、まず頭の中で体験するとそれが実現しやすくなるのです。 この『CHANCE』をノウハウ本ではなく、物語にしたのはこのためです。 物語の中で主人公は成功者する人間へと成長し、だんだんと本物の成功者になっていきます。 主人公が感動的な成功を手にしていく過程を読んで共有するうちに、いつの間にかあなたの心にも”CHANCEの種”が蒔かれていることでしょう。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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