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第179回 どうして年賀状を書かないのか?
執筆年
2008年
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<2008年元旦 八ヶ岳から望む富士山>
僕は年賀状を出さないのですが、ときどきそれを言うと驚かれます。 出さないのは面倒くさいのが一番の理由ですが、 出しても出さなくても、あまり関係ないからなんですね。
まめに出していたころは、 「出さないと失礼な人と思われてしまうのではないか」 「それでもって、縁が切れてしまうのではないか」 という強迫観念のようなものがあったのですが、 一度思い切って止めてみたら、縁が続く人は続くし、 縁が切れる人は切れるだけでした。
そんなわけで、こちらから年賀状を出さないでいると年毎に どんどん届けられる枚数も減っていきます。
年賀状をもらうのは別に嫌ではありません。 でも、好きで書かれている年賀状と義理で書かれている年賀状は 一目瞭然ですね。 義理オーラの出ている年賀状は冷たく無機質で 「無理しなくていいのになあ」と思ってしまいます。 好きで書かれている年賀状は見るのも楽しいですね。
★★★★ 年末に読んだ本 ★★★★ 『きっと、よくなる!2』 (著)本田健 https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763198025/aninpo-22/ref=nosim こちらでクリックして買っていただくと、
本田健さんの二年ぶりの書き下ろしです。 お金と仕事がテーマです。 基本的に書いてあるのは今までに出版された本の内容の繰り返し が多いのですが、どの項目もコンパクトにまとめられていて 気づきの多い本です。 笑ったのが映画『マトリックス』を観て、自分も救世主なのではないかと思ったというくだり。 まさしく僕もそう思ったからです。 あまりに感動して、4回も劇場で観ました。 二回以上同じ映画を映画館で見たのは『マトリックス』だけです。 適当にパラパラとページをめくっているだけで、ヒントが得られます。
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